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How to Eat Guide

タッカンマリの食べ方

ガイド読了 5分

タッカンマリの食べ方・食べ順ガイド
江坂の専門店が教える本場流の楽しみ方

「タッカンマリって、どうやって食べるの?」——初めてタッカンマリを前にしたとき、そう思う方は少なくありません。鶏が丸ごと入った大きな鍋、目の前に並ぶタレと薬味、〆まで含めた長い食事の流れ。少し戸惑っても、食べ方を知れば驚くほど楽しい料理です。

江坂のタッカンマリ専門店오빠(オッパ)が、正しい食べ順・タレのカスタマイズ方法・〆の選び方まで、本場流の楽しみ方を丁寧に解説します。初めての方はもちろん、「もっと美味しく食べたい」というリピーターの方にも役立つ内容です。

タレのカスタマイズ — 3ステップ

タッカンマリの醍醐味のひとつが、タレ(ソース)の自由なカスタマイズです。用意されたタレや薬味を使いながら、自分だけの味を作っていくのが本場のスタイルです。

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まずは塩・胡椒ベースで

タッカンマリのスープはシンプルな塩ベースの清湯(チョンタン)スープです。まずは塩と胡椒だけでスープ本来の旨みを確かめましょう。鶏のコラーゲンが溶け出した透明な旨みが、素材の良さを教えてくれます。

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ピリ辛タテギで辛みをプラス

辛みが欲しくなったら、コチュジャンベースの特製タレ「タテギ」を少しずつ加えます。スプーン半分から始めて、好みの辛さに調整するのがコツ。タテギを加えることでスープが赤みを帯び、旨みと辛みが重なって深みが増します。

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ニラ・にんにくで香りをプラス

さらに風味を楽しみたいなら、きざみニラや薄切り玉ねぎを加えてみてください。鶏スープとニラの組み合わせは韓国の食卓の定番。香りが一気に本場らしくなります。

ポイント:タレは小皿に取って、鶏肉をつけながら食べるスタイルが食べやすくておすすめです。スープの中にタテギを入れすぎると全体が辛くなるので、少量ずつ調整しましょう。

食べ順 — 4つのフェーズ

タッカンマリには食べ進めるにつれて味わいが変化していく「流れ」があります。この順番を意識するだけで、同じ一鍋がぐっと豊かな食体験になります。

1. まず鶏肉をほぐして

鶏が煮えてきたら、トングや箸で骨から肉をはずします。繊維に沿って引っ張るようにほぐすと、ジューシーな鶏肉がきれいにほぐれます。熱いので火傷に注意しながら、スープに浸しながら食べるのが本場流です。

2. じゃがいもとトッポギを煮込む

鶏肉を食べ進めながら、じゃがいもとトッポギがスープを十分吸い込むまで煮込みましょう。トッポギはモチモチとした食感になり、スープの旨みを存分に含んだ状態が食べごろ。弾力のある歯ごたえを楽しんでください。

3. スープをそのまま飲む

鶏・じゃがいも・トッポギを楽しんだら、一度スープそのものを飲んでみてください。長時間煮込まれたコラーゲンたっぷりの清湯スープは、それだけで感動的な旨みがあります。身体が温まり、肌もつるつるになる感覚が味わえます。

4. 〆でシメる

タッカンマリの最後の楽しみが「〆」です。旨みが凝縮されたスープに麺や雑炊を加えて、余すことなく味わいましょう。締めのメニューはカルグクス・〆の雑炊・サリ麺の3種類から選べます。

〆の楽しみ方 — 3種類から選ぶ

タッカンマリで最も見逃せないのが「〆(しめ)」です。鶏・じゃがいも・トッポギをすべて食べ終えたあと、旨みが溶け込んだスープに麺やご飯を加えて最後まで楽しみます。〆は別途オーダーが必要です。

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カルグクス(手打ちうどん)

¥520人気

タッカンマリに最も定番の〆。韓国の手打ち麺「カルグクス」をスープで煮て食べます。コシのある麺がスープを吸い込み、鶏の旨みを余すところなく楽しめます。当店で最も人気の〆メニューです。

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〆の雑炊

¥500

ご飯をスープで炊く雑炊スタイル。お腹がしっかり満たされ、スープの旨みがご飯に染み渡ります。消化が良く、コースの最後にちょうどよい優しい味わいです。

3

サリ麺

¥420

インスタントラーメンをスープで煮る韓国ならではのスタイル。鶏スープとサリ麺の組み合わせは、本場の屋台でも定番の食べ方。リーズナブルで、軽く締めたいときにもおすすめです。

美味しく食べるためのコツ

知っておくと食事がさらに楽しくなるポイントをまとめました。

鍋の温度は常に高く保つタッカンマリは弱火でじっくり煮るより、沸騰させながら食べるスタイルが正しい食べ方です。スープが沸き立っている状態でいただくことで、鶏の旨みが最大限に引き出されます。

チヂミは先に注文する鍋が煮えるまでの時間、チヂミや前菜を先に楽しむスタイルが定番です。鍋が煮えたころにちょうどよいタイミングでタッカンマリに移れます。

〆のタイミングを見計らう〆はスープが残り少なくなったタイミングが最適です。スープが煮詰まりすぎると塩辛くなりすぎることがあります。スープがたっぷり残っているうちに注文するのがおすすめです。

よくあるご質問

Q.

タッカンマリは辛いですか?

A.

スープ自体は辛くありません。塩ベースの清湯スープなので、辛さはゼロです。タレは塩・胡椒を選べば完全に辛みなしで楽しめます。辛みが欲しい場合はタテギを自分で加えて調整できます。お子様や辛いものが苦手な方にも安心してお楽しみいただけます。

Q.

骨はどうすればいいですか?

A.

鶏を丸ごと煮込むため、骨があります。骨から肉をほぐして食べるのが本場スタイルです。骨の周りにいちばん旨みがあるといわれています。骨は備え付けのボウルに入れてください。スタッフがいつでもお声がけいただければ対応いたします。

Q.

一人でも食べられますか?

A.

はい。当店では「レディースセット(一人前)」をご用意しています。鶏半羽・ねぎ・トッポギハーフ・選べる〆・海鮮チヂミ・デザートがセットになった、一人でも十分楽しめるボリュームです。お一人でのご来店も大歓迎しております。

Q.

何人から食べられますか?

A.

タッカンマリセット(鶏一羽)は2〜3名様向けです。4名以上のグループでは2セット以上をご注文いただくスタイルが一般的です。人数に合わせたご提案はご予約時にもお気軽にご相談ください。

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実際に食べて、本場の味を体験してください

読んでいるだけでは伝わらないタッカンマリの旨みは、ぜひ実際のお席でご体験ください。
国産若鶏の旨みが溶け込んだスープと、特製タテギの組み合わせをお楽しみに。ご予約はLINEから承っております。